6月27日(土)、オンラインでミーティング&練習を行いました。
前半は、よこすかの音楽家を支援する会(YMSA)代表のオペラ歌手、宮本史利さんのYouTube講座を視聴。楽典2の講座を皆で視聴しました。
後半は、新曲「宮沢賢治の最後の手紙」の音取りをしました。

zoom練習には、事前の念入りな準備が必要。音取り用音源を1週間かけて作成し、楽譜を参加メンバーに郵送して臨みました^ ^
お互いの声が聞こえないのは残念ですが、オンラインで音取りを進められたことに大きな手応えを感じました。
今回新曲として歌うこととなった「宮沢賢治の最後の手紙」は、今年5回目となる、記念すべき回のつどいに向けて、なにか特別な曲を…と思い、代表が推薦した一曲。
選曲したのは昨年末。コロナウイルスの流行もなく、今、このような事態になっているなど想像もしていませんでしたが、楽譜を読むにつけ、音源を聴くにつけ、(宮沢賢治と私たちの状況は違えども、)今のこの情勢にぴたりとくる曲だと感じずにはいられません。
この曲を皆様の前でご披露する頃には、きっと感慨深いものがあるのだろうと想像しています。
全日本合唱連盟から活動のガイドラインが出たこと、横須賀での新型コロナウイルス流行が落ち着いてきたことを受け、7月より、横須賀国際合唱団も対策をとりながら、少しずつオフラインでの練習を始めています。
全員で歌えるようになるのはまだまだ先のようですが、できることから日常を取り戻していきたいと思います。