2018ステージその2!組曲「横須賀」演奏会

『合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」』をご存知でしょうか?
横須賀の方は、ご存知の方も多いかと思います。

横須賀市市制施行75周年にあたる1982年度に、作詞:栗原一登氏、作曲:團伊玖磨氏により制作された組曲です。

5つの楽章で構成され、横須賀の過去・現在・輝かしい未来を、児童合唱団・混声合唱団・管弦楽団により歌い上げる雄大な郷土賛歌です。

1983年、作曲者である團伊玖磨氏の指揮の下、初めて演奏会が開催されました。
以来、横須賀市では毎年演奏会を開催し、この曲を歌い継いでいます。

(組曲横須賀の説明については、横須賀市のホームページを参照しました)

管弦楽と、それに負けない規模の混声合唱、そして児童合唱が必要なこの組曲。
かなりの大規模な楽曲にも関わらず、毎年市民の力で、この曲を演奏し、歌い継いできた先輩方。
大変な偉業で、素晴らしいことだと思います!!

きたる来年4月15日(日)も横須賀芸術劇場にて演奏会が予定されています。
横須賀国際合唱団も、このたび有志で参加する予定です❣️

團伊玖磨先生が最晩年に1年以上の歳月をかけて完成させた、素晴らしい楽曲です!!
横須賀でのみ演奏される作品ですが、横須賀外の合唱好きの皆様にも、ぜひ聴いていただきたいです^ ^