今日は、イタリアと横須賀でご活躍の宮本史利さんのソロリサイタルでした。
この度ご縁をいただき、横須賀国際合唱団のメンバー3名が合唱団の一員として参加致しました!
宮本さんの素晴らしい歌声、心にぐっと語られるような説得力、演技力。
2時間があっという間に過ぎてしまい、濃密で楽しい舞台を拝見できて幸せでした…♪
宮本さんが登場するや否や、万雷の拍手👏
会場の東京文化会館小ホールは満員のお客様で埋まり、最初の曲からBravo!が飛び続けていました!
また、共演者の皆様がまた素晴らしい方々ばかり!
ピアニストの大嶋さんをはじめ、ゲストとして宮本さんの芸大声楽科の同期4名の方がご出演されていました。
第1部は声楽家の皆様と宮本さんのアリアのステージでした。
声楽家の皆様は、宮本さんの芸大時代の話、イタリア時代の話などユーモアたっぷりにお話されたかと思えば、素晴らしい歌声で会場を魅了♪♪
第2部は男声合唱団も加わり、宮本さんが最も得意とされるイタリアオペラ喜劇の、ロッシーニのナンバーを演奏。
なかなか演奏されないというオペラ「シンデレラ」(なんと喜劇!!)を中心に、喜劇の世界を堪能しました。
中には「バリトンの曲の中で一番難しい」と言う方もいらっしゃるというアリアもありましたが、華麗にご披露されていました✨
最後のナンバーには出演者全員が加わり、華やかなフィナーレとなりました!
マイナーな曲も多いリサイタルでしたが、舞台に流れる字幕、宮本さんの軽妙なトークと演出、そして勿論、宮本さんの歌そのものの魅力によって、知らない曲も非常に楽しむことができました💕
アンコールは「フニクリフニクラ」!!
Bravo!Brava!Bravi!と拍手の嵐がなかなか鳴り止みませんでした。
本当に素晴らしい時間を過ごしました。
年明けに横須賀で行われるニューイヤーコンサートでまたご一緒させていただくことが待ち遠しいです💕